町の中から死のうめきが起り、 傷ついた者の魂が助けを呼び求める。 しかし神は彼らの祈を顧みられない。
わたしはまた、日の下に行われるすべてのしえたげを見た。見よ、しえたげられる者の涙を。彼らを慰める者はない。しえたげる者の手には権力がある。しかし彼らを慰める者はいない。
また、わたしたちの主の寛容は救のためであると思いなさい。このことは、わたしたちの愛する兄弟パウロが、彼に与えられた知恵によって、あなたがたに書きおくったとおりである。
今われわれは高ぶる者を、祝福された者と思う。悪を行う者は栄えるばかりでなく、神を試みても罰せられない』」。
あなたがたは言葉をもって主を煩わした。しかしあなたがたは言う、「われわれはどんなふうに、彼を煩わしたか」。それはあなたがたが「すべて悪を行う者は主の目に良く見え、かつ彼に喜ばれる」と言い、また「さばきを行う神はどこにあるか」と言うからである。
それゆえ、今わたしはここに何をしようか。わが民はゆえなく捕われた」と主は言われる。主は言われる、「彼らをつかさどる者はわめき、わが名は常にひねもす侮られる。
わたしは貧しく、かつ乏しいのです。 わたしの心はわがうちに傷ついています。
彼らはあなたが撃たれた者を迫害し、 あなたが傷つけられた者をさらに苦しめるからです。
あなたがこれらの事をしたのを、 わたしが黙っていたので、 あなたはわたしを全く自分とひとしい者と思った。 しかしわたしはあなたを責め、 あなたの目の前にその罪をならべる。
主は言われる、「貧しい者がかすめられ、 乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、 彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。
災がにわかに人を殺すような事があると、 彼は罪のない者の苦難をあざ笑われる。
そうして彼らは自分たちのうちから異なる神々を取り除いて、主に仕えた。それで主の心はイスラエルの悩みを見るに忍びなくなった。
これは彼の身をおおう、ただ一つの物、彼の膚のための着物だからである。彼は何を着て寝ることができよう。彼がわたしにむかって叫ぶならば、わたしはこれに聞くであろう。わたしはあわれみ深いからである。
世は悪人の手に渡されてある。 彼はその裁判人の顔をおおわれる。 もし彼でなければ、これはだれのしわざか。
悪人のオリブ並み木の中で油をしぼり、 酒ぶねを踏んでも、かわきを覚える。
光にそむく者たちがある。 彼らは光の道を知らず、光の道にとどまらない。
主は言われた、「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中からわたしに叫んでいます。
なにゆえ、悪しき者は神を侮り、心のうちに 「あなたはとがめることをしない」と言うのですか。
主よ、わたしがあなたと論じ争う時、 あなたは常に正しい。 しかしなお、わたしはあなたの前に、 さばきのことを論じてみたい。 悪人の道がさかえ、 不信実な者がみな繁栄するのはなにゆえですか。
あなたが彼らを植えられたので、 彼らは根づき、育って、実を結びます。 彼らは口ではあなたに近づきますが、 心はあなたから遠ざかっています。